米寿の証 矢葺正男 第六章
- West Los Angeles Holiness Church
- Jun 18
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2004年1月「ハウス オブ シロアム 宣教センター」の第1回 礼拝が捧げられました。牧師夫妻、矢葺夫妻の4人の讃美歌が高らかに響き渡りました。私には見えませんでしたが、この時、部屋は煙に満ちていたようです。「安全な場所」を出てきた私たちに、主はこんなに祝福に満ちた場所をご用意してくださり、私たちを用いようとしておられる!御言葉通り、父なる神は本当に真実なかたでした。ただただ感謝でした。「足を洗う」事は(ヨハネ13:14)、まず礼拝に集う子羊たちのお腹を満たすことから始まりましたが 料理好きの妻が楽しそうに準備をしている姿を見るのは私の喜びでもありました。温泉だけが目当ての宿泊客は大歓迎で、私たちにとっては足を洗いたい方々です。気楽にテーブルに招くようにしていましたが楽しい話に事欠かない牧師夫妻の語る福音は誰にでも親しみやすく、イエス様の福音の種はしばしば大笑いした記憶の中に蒔かれていったと信じてます。センターは祝福され、ときには座る場所もないこともありました。小さなチャペルではありましたが、新しい方々が日曜日礼拝にて主の御名を褒め称えておりました。種まきのメッセージによって多くの方々が神様の素晴らしさを受け入れていきました。ハレルヤ アーメン!!!
主は選ばれた者たちを鍛えるために試練を通されますが、私たちも決して例外ではありませんでした。苦しいやりくりが続くことが何度かありましたが、主は必ず道を開いてくださるのです。なきながら願うとき、感謝の祈りを捧げるときパートナーとしての妻の存在は、イエス様と共にいつも私の隠れた力と安らぎでした。